エリーゼのひとり言                                                          八王子市の不動産購入、中古・新築、マンション・一戸建て・賃貸・売買・関係なくお任せください

【新ルート発見!?

以前から存在は知っていたルートです。 高尾山『稲荷山』コース中腹の東屋から南下し 甲州街道の“梅の木平”に

出られるらしい…と。 大垂水峠の上の方に出るコースは実証済み。 実際に歩くのは初めてで半信半疑でしたが下り始めると

確かに道が。しかし進むにつれて 怪しくなってくる。“これ道かな?”と、いぶかしんで いると再びちゃんとした道が出てくる。

遠く眼下に 道が見えるがあそこにはどうやって行くのか?と、ウロウロしているとまた道が出現する。 こんな事の繰り返しで進む。

すると休憩小屋 らしき構築物が現れた。どうもコース上ではなく 少し外れた場所の様だ。覗いて見るとそこには 東京都の

看板が。。。確かにかつては東京都 推奨のコースであった痕跡がある。しかし、既に 人が入らなくなってどれくらい経ったの

だろうか、 小屋の周りは土が流出し、小屋だけが隆起して いる。何だか崩れそうな不安になる小屋の立地環境 にノンビリと

休憩って訳には行かない感じだ。 そんなことをしているうちに下の沢に出た。 後は沢伝いに下れば甲州街道に出ると言う具合。

途中は杉の倒木などが放置状態で、決して良い 整備状況とは言えないが、短い区間と言うことを 考慮すれば使えないことも

無いだろう。 沢までの間は、視界を見渡す限り杉のうっそうと した森だが、絶え間なく聞こえてくる『高尾インター』 の工事の

音が耳を衝くたび違和感を覚える。 高尾山を最も象徴する現象である。自然豊かな環境 のすぐ傍らでは開発行為が容赦なく

進む。だからと 開発に反対なわけではない。その後の事をしっかり 考えて取り組まなければこの自然は守れないだろう。

 

チョコッと雑学
八王子情報
地域別物件情報

途中で迂回路を示す看板が設置されており
少なからず利用者が存在することを示している

途中に休憩小屋がありました

行ってみると入るのはチョッと怖い感じです
中には東京都の看板が設置されていました

サイトマップ| 運営者情報| お問い合わせ